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豪雪地で、米どころでもある 長野県北東部にある
栄村で培われてきた冬 の手仕事のひとつである
「猫つぐ ら」。
現在、つぐらを製作している方の平均年 齢は 80 歳を越え
ています。その方たちが、稲をカビさせないように、稲わ
らを天日干しし、編みやすくするために稲わらを叩き、
色や長さ、太さを丁寧に選別し、一目一目、一編み一編み
愛情を込められながら作られる 「猫つぐら」 は、きっ
と、猫ちゃんにもお気に入りの場所になることでしょう。
栄村で作られている「猫つぐら」は、現在、長野県の伝
統的工芸品にも指定されている工芸品です。
名前の由来になっている つぐら は「稚座(ちぐら)」
とも言われ、その昔、米どころの地では稲わらで編まれた
カゴに赤ちゃんを寝かし入れておく習慣があったそうです。
その原点から、次第に猫用の「つぐら」も作られるように
なりだし、少しずつ形を変えながら現在のデザインになり
ました。
夏は涼しく、冬には暖かい「猫つぐら」は、猫ちゃんにと
っても最適な居場所となっており、気持ち良さそうな顔を
しながら過ごすでしょう。
産地:長野県栄村
size :約 直径 43×H40 mm